電話1本で名刺ができるのホント (後編)

前回の続きです。

さて、自分のイメージ通りの名刺を作るとどうなるか?

細かい注文をして納得いくような名刺ができると
テンプレートであるような【よく見る名刺】とは違うので、
自信満々で名刺交換が出来ると思います。

そうすると・・・

自信満々で名刺交換

相手にそれが伝わる

好印象・信頼感

もしかしたら受注

ま、これはかなり都合のいい解釈ですが
少なくとも自信満々で名刺交換は出来ると思います。

これが逆に
自分の納得しない、間に合せで作った名刺だとすると・・・

「こんな名刺ですみません」
と言葉にして、もしくは心の中で思いながら名刺交換

相手にそれが伝わる

自信がなさそう
頼りなさそう

事業内容がよくても受注を逃すかも

と、これまた飛躍した想像ですが
あながち的外れではないようです。

あるメイクセラピストさんによると
人の印象を決定するのは、視覚情報が55%、聴覚情報が38%、言語情報が7%だそうです。

つまり
名刺を出すまでが55%
名刺交換の声の大きさや高低、速度、表情やジェスチャーでプラス38%
実際に話す内容は7%しかないことになります。

多くの方は【たかが名刺】と考えているのも事実です。
実際に名刺だけで注文がとれることは稀でしょう。

でも名刺交換は初めてお会いする人とのファーストコンタクトなので
その時の印象は後々まで深く刻み込まれます。

あとで思い出したときに
「あの元気で信頼できそうな人」
となるか
「あの自信がなくて頼りなさそうな人」
となるかは大きな違いです。

ここまで考えると
たかが名刺、されど名刺です。

以前こんなことも書いていますが
一番重要なのは
【自分が納得している気に入った名刺】を使うことです。
それが、たとえ白黒のシンプルなものだとしても。
(もちろん内容も次に大切です)

最初の話に戻りますが
「電話1本で名刺ができる」
とは、あなたのイメージ通りの名刺を作成すると言いましたが

私は名刺の役割とは
名刺交換で相手に好印象を与えて、
その後の取引をスムーズにするためのツールと考えています。

その結果、取引先が増えて売上がアップするかもしれません。

そんなお客様の未来に願いを込めて名刺を作成しております。

ぜひぜひお気に入り名刺を作りましょう!
私が全力でお手伝いいたします。

 

【大田区 印刷屋】 二代目(仮)若社長の奮闘記

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